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お薬手帳も薬局も活用次第!?


お薬手帳

お薬手帳って、薬局や病院で出すだけのもの・・・

いえいえ、それだけじゃもったいないです!!

こんな活用をされている方々もいますので、ご参考までにご紹介いたします☆

是非、皆さんの健康管理にお役立てください。

・ドラッグストアでよく買う薬や、サプリメント、健康食品などを

一番前のページに書いておく。

 (例)命の母を毎日飲んでいる。

 ⇒漢方薬との飲み合わせなど、状況にあった説明を受けられる。

  また、相互作用を防ぐためにも重要な情報となります。

・薬を飲んでどうだったかを空いているスペースに追記しておく。

 (例)良くなった症状、変わらない症状など

 ⇒次回の診察時、お薬手帳を先生(医師)に見せることで、伝え忘れの防止になったり

  診断に大切な情報となる場合もあります。

・薬を飲んでちょっと気になったことをメモ書きしておく。

 (例)飲み始めてから、便秘気味になった気がする など。

 ⇒お薬による副作用の可能性があるのか、医師や薬剤師が注意して

  診断や判断ができる。

・家に余ってきた薬の数を数えて手帳に書いてから受診する

 (例)酸化マグネシウム330mg 1日3回 → 30錠余り

 ⇒お薬の数を調節してもらえたり、場合によってはしっかり飲まなくては

  いけないお薬がどうか、説明をしてもらえる。

 ⇔もしも、あまり飲んでいなくて症状が良くならない場合でも、

  余っている薬を伝えず、ちゃんと飲んでいると思われると・・・

  お薬の量が増えたり、症状に対して強すぎる薬に変更となったりすることも。

上記はほんの一例で、活用方法は多様かつ、その方その方で異なります。

かかりつけの薬局でよく話を聞いて、ご自身の体を守るため、健康を維持するために

ご活用されてみてはどうでしょうか?

お薬手帳

もちろん、お薬手帳の一番前のページには、アレルギーのある物質や副作用歴、既往歴なども

引き続きお書きください。

旅行先、出先で急きょ受診するような場合も、お薬手帳があれば飲み合わせや副作用歴に

不安を抱きながらお薬を飲むことも少なく、より安全です。

記憶力に自信のある方も・・・

起きないのが一番ではありますが、自身に非がなくとも事故に巻き込まれてしまった場合や

災害時など、必ずしも直接説明できる状況とはかぎりません。

備えあれば憂いなしです!

<<地域の健康情報ステーション ゼネラル薬局>>

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